H31 1月おすすめ本

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「 十二人の死にたい子どもたち 」 冲方丁 / 2階サポーター選書コーナー / 913.6//UT

現在公開中で、出演するキャストが豪華若手俳優陣だと話題の映画の原作です。

集団安楽死を目的にある廃病院に集まった、年齢も性格もバラバラの十二人の子どもたち。十二人と決まっていたはずなのに、そこには一人の子どもの死体が。集団安楽死実行の中心人物も知らないという「十三人目」の子どもは誰なのか?なぜ死んでいるのか?殺されたのか?だとしたら誰が殺したのか?様々な憶測が飛び交う中、次第に十二人の子どもたちは対立し,互いを疑いだします。「十三人目」は誰なのか、犯人はこのなかにいるのか、そして十二人は安楽死を実行するのか。

注目の新感覚サスペンス、映画を観る前はもちろん、見た後でもぜひ読んでみては?

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