『小説 君の名は。』 新海誠
3階-文庫・新書 913//SM
東京に憧れる田舎暮らしの宮水三葉と東京の街で暮らしている高校生の立花瀧。出会ったこともない2人がある日夢の中でお互いの身体が入れ替わっていることに気付く。戸惑いながらもお互いの生活を体験していたが、ある日を境にその入れ替わりは無くなってしまう…
爆発的人気映画『君の名は。』を見た人は多いのではないでしょうか。
小説では、主人公と瀧の三葉の2人の視点で書かれています。映画とは違い、自分の視点で見ているような一人称で書かれている場面もあるので、自分が瀧や三葉になったような気分が味わえるのでないでしょうか。
普段本を読まない方にも読みやすい本だと思います。是非読んでみて下さい!