『案外、知らずに歌ってた-童謡の謎』 合田道人・著
3階一般書架(909.1//GM)
誰もが歌ったことのある童謡ですが、歌にこめられた意味を知っていますか?
この本では全部で4章に分けて、童謡にこめられた意味を綴っています。
「しゃぼん玉」、「花いちもんめ」、「ロンドン橋」、「かごめかごめ」など、何気なく歌っていた童謡にこんな意味があったのか!と驚かされる1冊です。また、巻末では紹介されている童謡の歌詞がついています。
この本を読んだ後で童謡を歌うと、今までとは違う印象を受けるかもしれません。
「ホラー系かな?」と思い手にした本ですが、怖い話以外にも悲しい話や奇妙な話など様々で、楽しめる一冊でした。
図書館サポーター(人間文化学科 2年)