おススメ図書

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  • 2018.11.12

11月 おすすめ本

『植物図鑑』  有川浩 3階 サポーター展示コーナー  913.6//AH   「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」 そう言って行き倒れていた彼は、私においしいご飯といろいろな植物についての知識をくれた。 フキノトウ、ヘクソカズラ、タンポポ、シロツメクサ、ツクシ、イヌビユ、 アカツメクサ…… これは、行き倒れていた彼”イツキ”と私の物語。 鹿児島国際大学図書館3階-サポーター展 […]

  • 2018.05.30

6月 おすすめ本

『氷菓』(角川文庫) 米澤 穂信 3階-その他の文庫 913.6//YH あなたには「思い出したい」過去はありますか? 勉強、スポーツ、恋愛。何事にも興味をしめさない高校一年生、折木奉太郎。 彼のモットーは「やらなくてもいいことは、やらない。やらなければいけないことは、手短に」 そんな灰色一色の彼の生活は、姉から届いた一通の手紙、そして、同学年の女子高生、千反田えるとの出会いで一変する。 マンガ化 […]

  • 2017.11.23

11月 おすすめ本

『やめるときも、すこやかなるときも』 窪 美澄 2階‐テーマ展示 913.6//KM 高校生のときに経験したある出来事がきっかけで、心に深い傷を負ったまま大人になった家具職人・晴壱と、家庭の事情と自身の恋愛経験のなさに悩む印刷会社の営業・桜子。とんでもない出会いから知り合う二人ですが、徐々に距離を縮めていきます。ですが二人が一緒に過ごすにはお互いの心の傷を明かすことが必要で、何よりも自身の傷と正面 […]

  • 2017.07.05

7月 おすすめ本

 『小説 君の名は。』 新海誠  3階-文庫・新書 913//SM  東京に憧れる田舎暮らしの宮水三葉と東京の街で暮らしている高校生の立花瀧。出会ったこともない2人がある日夢の中でお互いの身体が入れ替わっていることに気付く。戸惑いながらもお互いの生活を体験していたが、ある日を境にその入れ替わりは無くなってしまう…  爆発的人気映画『君の名は。』を見た人は多いのではないでしょうか。  小説では、主人 […]

  • 2017.05.22

5月 おすすめ本

『文庫X ―殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』 清水潔 3階-文庫・新書 368.6//sk  岩手県盛岡市のある書店員が手書きで書いたカバーで包まれ、タイトル・作者など一切公表せずに発売された〝文庫X 〟。  その正体は、ジャーナリストである清水潔さんが独自に取材し、真実にたどり着くまでを包み隠さず書き記したノンフィクション作品「殺人犯はそこにいる」。解決していない北関東 […]

  • 2017.04.24

おすすめ本です!

『悲鳴伝』 著・西尾維新 3階-一般書架 913.6//NI   「地球の悲鳴が聞こえるか」   「物語シリーズ」でおなじみの西尾維新が描く「地球vs人類」の物語です。 ある日突然世界中に響き渡る「悲鳴」。 この悲鳴を聞いた全人類のうち3分の1、地球上にいた人間の3分の1が死にます。 その悲鳴の正体は、人間を滅ぼすために動き出した「地球」からの攻撃でした。 物語の主人公、どこに […]

  • 2016.12.08

12月おすすめ図書

クリスマスが近いということで、クリスマスを題材にした本を紹介したいと思う。この手の本は国内外を問わず、たくさん執筆されているが、その中で特にオススメしたいのがチャールズ・ディケンズの「クリスマスキャロル」だ。 冷酷無比で金儲け一筋の商売を続け強欲な生き方をしてきたある老人が、クリスマスの前夜に三人の精霊に出会い、過去の自分、現在の周りの人々、未来の自分を見ていくことで、心優しい人物に改心していく話 […]

  • 2016.11.08

旅猫リポート 11月おすすめ図書

「旅猫リポート」 有川 浩 3階・一般書架 請求番号:913.6//AH  この小説は、猫のナナと人間のサトルのお話です。ナナの引き取り手を探し、古くからの友人たちを訪ねながら旅を続けます。  その旅の中で出会う友人たちとのエピソードを通じて、サトルとナナはどのような結末を迎えるのか…  ナナの視点から見る人間の世界や、人々の繋がりがより新鮮に感じることができます。  ナナとサトルの絆に心が温かく […]

  • 2016.07.08

7月 おすすめの一冊

「聖女の救済」 東野圭吾 元エンジニアで、その知識を生かして数々の作品を生み出してきた東野さんだからこそ考えられた衝撃のトリック。 普通じゃ思いつかないトリックの凄さに感動すら覚えます。 テレビドラマの最終回に起用されるほどの、ガリレオシリーズ最大の謎がここにあります。

  • 2016.05.11

5月 おすすめ本 「あらしのよるに」

『あらしのよるに』 著作:きむら ゆういち 913.6//KY 3階一般書架   一冊の絵本から始まり、人気を得てシリーズ化、その後映画化までされたこの物語を知らない人は、そんなに多くはないでしょう。 しかし、その『あらしのよるに』の小説があることをご存知ですか?   激しい雨と風、雷が響くあらしの夜に、丘の上の小屋で出会ったのは、生きるために敵対するヤギとオオカミでした。真っ […]

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